オンラインポケカ大会「納涼ポケカオン」開催告知記事
こんにちは。poketech3年のコレトーです。
今回オンラインのポケカ大会を開催するため、大会の告知をいたします。
【大会名】
納涼ポケカオン
【開催日】
9/12(日)
【大会概要】
Discordを用いたオンラインポケカ大会
【定員】
32人
【参加条件】
ポケモンサークルに現在所属している、もしくは過去に所属していたこと。(除名処分等により現在所属していない場合は除く)
【ルール】
スタンダードレギュレーション
1デッキ60枚
制限時間30分
時間切れの場合は後攻プレイヤーの最後の番の後のポケモンチェックまで対戦を継続し、勝敗がつかない場合は両者負け後攻プレイヤーの次の番の後のポケモンチェックまで対戦を行い、勝敗がつかない場合は取得数の多いプレイヤーの勝利、サイド取得数も同じ場合はサドンデスで勝敗を決定
大会当日までに日本語版で発売されたカードの正規品のみ使用可能
※9/9(木)追記
スイスドローの参加者が2(n+1)人の際に両者負けが1試合発生した場合、両者負けのプレイヤーのオポネントが低くなり、再マッチングが発生し両プレイヤー不戦勝となってしまう不都合が存在するため、時間切れの場合の裁定を変更いたしました。
【マッチング形式】
Tonamelを用いたスイスドロー
【当日の流れ】※参加人数次第で短縮の可能性あり
10:30 集合
10:40 第1試合開始
11:30 第2試合開始 11:40 第2試合開始
12:10 昼休憩開始 12:20 昼休憩開始
13:20 第3試合開始
14:10 第4試合開始 14:20 第4試合開始
15:00 第5試合開始
16:00 解散 15:00 解散
※9/9(木)追記
参加人数が17名に満たなかったため、対戦数及び一部予定時刻を変更いたしました。
【参加申請方法】
下の申請フォームへの回答
参加申請フォームの回答はこちらからご覧になれます。
※8/29(日)追記
参加申請の期限は9/8(水)の23:59までとします。
【運営】
コレトー(poketech3年)
SGRD(明治ポケモン研究会3年)
残念ながらこの大会と同日に開催予定だったCL横浜は中止となってしまいましたが、この状況でもできることをやって楽しんでいきましょう!
仲間大会「No-Comp.Cup ~しんぷる is best!~」 結果報告
(サムネ用画像)
【ご挨拶】
こんにちは。poketech2年のコレトーです。
本記事は先日開催された仲間大会「No-Comp.Cup ~しんぷる is best!~」の結果報告記事となります。 (大会の詳細は下記記事からご確認いただけます。)
参加者の方は事前考察・育成及び対戦お疲れ様でした!
【結果発表】
5位の方から順に紹介させていただきます。
最終5位は…
あずあさんでした!
コオリッポとタスキを持ったゴリランダーが目を引きますね。
最終4位は…
ほねっとさんでした!
ガラル御三家が全員パーティに入っているのがオシャレですね。
ほねっとさんには色違いのミミッキュを進呈しました。
最終3位は…
ごえきさんでした!
カメックスの持ち物の採用意図が気になりますね。
ごえきさんには色違いのミロカロスを進呈しました。
最終2位は…
けんさん(TN ken)でした!
1人目の最終1600達成者の方です!
12勝3敗と、高い勝率を保ったまま完走されています!
ヌメルゴンが少し珍しい印象ですね。
けんさんには色違いのトゲキッスを進呈しました。
そして、映えある最終1位に輝いたのは…
こなさんでした!
もう1人の最終1600達成者の方です!
けんさんと同じく12勝3敗とのことです!
フェアリー枠としてニンフィアではなくピクシーが採用されていますね。
こなさんには色違いのヒトツキを進呈しました。
(画像は全て御本人様のツイートからお借りしました。)
【運営からのコメント】
シーズン終盤での開催かつ、事前考察及び育成が必要なルールだったにも関わらず50名以上の方に参加申請いただき、とても驚きました。
参加者の皆様及び運営を手伝って下さった4名の方、記事を拡散して下さった方々本当にありがとうございました!
(コレトー)
僕は参加できませんでしたが、大会が無事完了して良かったです!運営に誘っていただきありがとうございました。
(ケイ)
荒らしなども起こらず、平和な大会となり非常に良かったです。環境も想像しやすく、良いバランスだったと思います!
(かたかな)
大会お疲れ様でした
今回は考察が間に合わず出られませんでしたが次回があったら是非参加してみたいです
ありがとうございました
(みなつき)
たんタイプ
みんなもポケモン
GETじゃぞ〜
(リーフ)
(敬称略)
【終わりに】
この大会に関わって下さった方々に改めてお礼を申し上げたいです。
ありがとうございました!
単タイプ限定仲間大会「No-Comp. Cup ~しんぷる is best~」開催のお知らせ
↑サムネ用
【ご挨拶】
こんにちは。
東工大poketech新2年のコレトーです。
この記事をお読みの皆様はいかがお過ごしでしょうか。
僕は無人島に旅立つ人がTLに多い中、ジョウトにいたりシンオウにいたりガラルにいたりしています。
今回特殊ルールの仲間大会を開催することとなったため、本記事ではそれについてのお知らせをさせていただきます。
【大会名】
No-Comp. Cup
~しんぷる is best~
【大会日時】
4/25(土) 21:00-24:00
【大会ルール】
シングルバトル・ランクバトルシリーズ3ルール使用
単タイプのポケモンのみ使用可能(複合タイプは使用禁止)
例)
ゴリランダー、エースバーン、インテレオン:使用可能
また、対戦中に単タイプから複合タイプに変化する可能性のあるヒヒダルマ(原種及びガラルの姿)についても、特性を問わず使用可能とします。
例)
ガラルヒヒダルマ(特性ごりむちゅう):使用可能
ガラルヒヒダルマ(特性ダルマモード):使用可能
【参加の流れ】
その1.
下記googleフォームへ必要事項を記入し参加申請を行う。
また、参加者一覧については下記スプレッドシートから確認が可能です。
※4/12追記
参加者一覧が見辛い方のためにスプレッドシートへのリンクを追加しました
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1FrmKM1xty8wiWjZTgXUMo5EezeQZMKesy5qM8UitkU8
※4/14追記
仲間大会の都合上、勝手ながら参加申請の最終期限を4/25の20:00とさせていただきます。
また、4/24までに参加申請をしていただけると大会運営を円滑に進めやすくなりますので、可能ならばご協力をお願いします。
その2.
後日、運営からTwitterのDMで送付される仲間大会IDを使用し、ゲーム内での大会参加申請を完了させる。
ゲームでの操作について、不明点がある方は下記リンク先(公式サイト)を参照してください。
https://www.pokemon.co.jp/ex/sword_shield/howtoplay/191108_vs.html#anchor_net_2
その3.
対戦日時になったら対戦する。
この際のゲームでの操作についても、不明点がある方は上記リンク先を参照してください。
また、本大会の上位入賞者には景品として色違いのポケモンを提供しますので、該当順位の方は最終結果のスクショを僕のTwitter宛に送信していただきます。
【景品】
以下の個体を1位から順に1体ずつ選択し、受け取る形になります
・レイド産色通常特性トゲキッス(コレトー提供)
・レイド産色ミミッキュ(コレトー提供)
・レイド産色ヒトツキ(コレトー提供)
・レイド産色通常特性ミロカロス(みなつきさん提供)
【運営】
コレトー(Twitter@koretou_banette)(主催・企画)
ケイ(Twitter@K30166514)
かたかな(Twitter@crossbreakGX)
みなつき(Twitter@Minatsuki229)
リーフ(Twitter@ri_fuman)
(敬称略)
【終わりに】
ご不明点・質問などがございましたら、僕のDMまでお願いします。
また、ツイキャス等を利用した配信についても可能とします。
運営一同、皆様のご参加をお待ちしています!
【ポ1シングル杯使用構築】 「チャンピオンのダンデ」メッソン選択時ver.
↑サムネ用画像
【ご挨拶】
皆さん(このブログでは)お久しぶりです。コレトーです。
この記事では、コロナウイルスの影響による2019年度ポ1オフの延期に伴い開催されたポ1剣盾シングル杯で使用した構築を紹介します。
(大会概要は主催の(砂糖)(ふぇん)君のブログを参照)
kuromajyutsushi.hatenablog.com
【構築の経緯】
もともとポ1オフでもダンデパを使う予定だったのでこの大会でもダンデパを使うことにした。
ダンデの手持ちは主人公が選んだ御三家によって一部メンバーが変わり、どの御三家を選んだ場合でも共通の手持ちがギルガルド、ドラパルト、オノノクス、リザードン。
残りのメンバーはサルノリ選択時はガマゲロゲとエースバーン、ヒバニー選択時はバリコオルとインテレオン、メッソン選択時はドサイドンとゴリランダーとなる。
(要するに赤緑のグリーンやSMのククイ博士、USMのハウと同じ感じ)
自分はメインロムでメッソンを選択したのでメッソン選択時の手持ちでパーティを組んだ。
【個体紹介】
1.ギルガルド@襷
うっかりや A4 C252 S252 バトルスイッチ
普通のCSガルド。
大会を通して麻痺で一回も痺れない自覚の塊だったのでこれからも採用したい。
余談だが、大会途中で対戦相手の人のツイートのお陰で初手に投げると初手再現ができることに気付き、そこから全試合初手に出した。
NNはアヌビス神(スタンドの方)から。
2.ドラパルト@スカーフ
控えめ H92 B36 C236 D4 S180 すり抜け
ワタルのカイリューに始まりダイゴのメタグロス、シロナのガブリアス、アイリスのサザンドラ、カルネのヌメルゴンと受け継がれてきたチャンピオンの600族枠。
ガルドを初手投げする機会が多くなる以上基本的にコイツがストッパーになるのでスカーフ。
ガルドと積んでない対面のドサイ以外あまりにもパルがヤバいのでパルの+2礫耐えと最速+2パル抜き両立の調整で採用。ちなみにパルは一度も出てこなかった()
流星外しや低乱数引きなどそこそこやらかしてくれた。
NNは簡体字デフォ。時間がある時に考えてあげたい。
3.オノノクス@珠
陽気 A252 B4 S252 型破り
舞わないオノノクス。理由はドラパルトをスカーフで採用する以上起点がないし襷も取られているから。
珠出会い頭はCSサザンへの奇襲のつもりで入れたが、対面する機会はなかったので面倒なガアドヒド辺りを強引に崩せるギロチンの方がよさそう。技遺伝に使った時間を返してほしい。
こちらがSで勝っている相手への制圧力が高いのでダイマしたらそこそこ強かった。
NNはなんか降りてきてツボったのでそのままつけた。後悔はしていない。
4.ドサイドン@チョッキ
意地 H4 A252 B4 D244 S4 ハードロック
Dに寄せてるチョッキドサイ。S操作技がなくても単体性能の高さから選出しやすかった。ダイマすると化け物が誕生する。
メッソン選択時のメンバーを選んだ理由の一つはトゲキッスを意識できつつ単体性能も高いドサイドンを採用したかったからだが、やっぱり一度も出てこなかった。というか選出画面ですら見なかった。
NNはこの動画から。(戦闘!ジュケンダイナはまだですか)
5.ゴリランダー@残飯
陽気 H140 A52 B36 D84 S196 新緑
やどみがゴリランダー。技と配分はS1の頃に知り合いからもらった調整を流用してるだけ。
地味にめんどくさいドリュに強かったり、対面ミミッキュにドラム→身代わり連打でダイマを枯らせたりするのが偉かったが技構成がイマイチパーティに噛み合ってない感があったのであまり選出できなかった。所謂諸説枠。
NNはターザン・シリーズから。
6.リザードン@木炭
臆病 B4 C252 S252 猛火
キョダイ個体であること以外普通のリザードン。
リザードンがキョダイ個体じゃないならダンデパじゃないと思ってるのでキョダイ個体で採用。それなら猛火でいいし、折角なので殿堂入り後にホップの家で貰えるキョダイ個体のヒトカゲをレベル100にしてミントと王冠を使った。
このパーティのエースのはずだが、思ったより活躍させてあげられなかった(それどころか出した試合全部負けた)のが心残り。
ダイジェットの火力が足りなくて負けたことが少なくとも2回はあったので木炭より嘴の方がいい。というか何で木炭採用なのに炎技が放射なのか自分でも謎。
流石にシングルだとサンパワー通常個体の方が強いので拘りがなければそっちの方がよさそう。ダンデパ使う人が他にいるか分からないけど。
NNはキク科タンポポ属の学名Teraxacumから。ダンデパのエースなのでダンデ(ダンデライオン=タンポポ)とお揃いにしたかった。
【結果】
6勝9敗 最終レート1469/最終30位
思っていた以上に自分が弱かったし、思っていた以上にポ1のみんなが強かった。
今度学年関係なしのポサシングル大会(詳細は下のリンク先の記事参照)が開催されるのでそこでリベンジしたいです。
kuromajyutsushi.hatenablog.com
主催の(砂糖)(ふぇん)君、対戦してくれたみなさん本当にありがとうございました。
第1回THC参加報告【使用構築記載】
【ご挨拶】
東工大poketech1年のコレトーと申します。
先週末に行われたとよひよ杯(略称THC)というポケカの大会に参加してきたので本記事はその参加報告記事です。
【使用構築】
公式のデッキメーカーを使うのが面倒なのでメモ帳から。
コンセプトは水エネ付きオルターを早く言うこと。
三神ザシアンデッキでの採用は珍しいケルディオGXの採用理由は対炎GX系・タチフサグマ・パーフェクション意識。
ガラルジグザグマはかんしゃくヘッド+鉢巻オルター込みブレイブで三神を倒すため採用。
副産物としてかんしゃくオルター+神秘の剣でタチフサグマが、アルティメットレイでコケコVがそれぞれワンパン可能になります。
【マッチアップ】
1戦目
vs.レシゼク
先0-5サレンダー勝ち
アブソルスタート。
どうにかジラーチ前で三神とザシアンを並べるがエネスピで鋼エネを持ってくるプレミ。これのせいでAGが遅れる。
序盤からグレキャとGX技を切ってきていたのでワンチャンケルディオで詰められると思って正面に出したところサレンダー。
2戦目
vs.三神ザシアン
後3-6負け
三神スタート。
ビートと付け替えが揃わず先にオルターを宣言されてしまう。
結局ザシアンを2体立てられ、リセスタで悪あがきするも要求札を引かれて負け。
3戦目
vs.炎パーフェクション
後4-6負け
多分三神スタート。
後1オルターを言えず、先3フレアドライブGXで三神を処理され、結局ケルディオを活かせずに負け。
4戦目
vs.ガブギラマネロ
先2-3時間切れ両者負け
まさかのジグザグマスタート。
先1でアブソルを出すことに成功するが、博士の研究、願い星等でがっつり回され後1クリアビジョンGXを許してしまった。
クリアビジョンGXのためにゲーム展開が遅れてしまった面もあるが、間違いなく普段からのプレイの遅さにも起因しているため要反省。
5戦目
vs.ピカゼク
先4-6負け
この大会初のジラーチスタート。
最終ターンにコケコVのサンダーボルトへの返しでジグザグマ+鉢巻+オルター込みアルティメットレイでコケコVを処理するルートを取りに行くが、デデチェンジで要求札であるいれかえ+クイボorジグザグマを引けず、相手に要求札を引かれて負け。
6戦目
vs.ズガアゴ
アド6-0勝ち
三神スタート。
後1マリィで事故らせてそのまま順調にオルターから3体処理で勝ち。
7戦目
先2-6負け
先2でオルターを宣言した時には勝ちを確信したが、鋼エネのサイド落ち2枚を回収できず、次ターンにメタルソーサーが来るも毎ターンオーベムを立てられ2体目のアタッカーを起動できずに負け。
2-5で予選落ち。
【反省点】
・後1ビートオルターが決まらない(デッキ選択のミス)
・プレミの多さ
1戦目はもっと早くオルターを宣言できたし
最終戦もザシアンではなく三神2体目を立てていたら(ベンチには不在)勝ちだった。
【最後に】
THC運営の皆様、対戦していただいた皆様ありがとうございました。
悔しさの残る結果になってしまったので第2回の時にリベンジを果たしたいです。
ここまでこの記事をお読みいただきありがとうございました。
【ウルトラポ1カップ・第12回ばしオフシングルの部・Hazefinal・ポ21タ杯使用構築】カバリザテテフー【第12回ばしオフシングルの部優勝】
【ご挨拶】
初めまして。poketech1年のコレトーと申します。
先日開催された第12回ばしオフシングルの部で優勝できたので記念に構築記事を残すことにしました。
初めて構築記事を執筆するためお見苦しい部分もあると思われますが最後まで読んでいただけると幸いです。
【構築経緯】
使われて強力だったリザY+HBゴツメカバ+スカーフテテフ
の並びを軸にすることにした。
カバリザテテフの補完として、岩技+草結び持ちのグロスに滅法
ラスト1枠にはここまでキツいメガギャラやレヒレ等の水タイプを誤
【個体紹介】
臆病CS猛火→日照り
153-*-98-161-106-167
↓
153-*-98-211-136-167
(0-0-0-252-4-252)
オーバーヒート/ソーラービーム/地震(ポ1カップ)→エアスラ
備考:めざ氷個体のためB個体値30
調整意図:最速かつ火力最大
本構築の軸。のはずだが1番の迷走枠。
オーバーヒートはこのポケモンの強みである火力の押し付けのため
残り2枠は変えながら使っていたが、記事を書いている時点では勝ち筋を増やせるニトロチャージとリザミラー意識のエアスラッシュ。
一時期採用していた安定打点の放射、ドラン意識の地震に加えマンダやランドに撃つめざ氷も採用候補。優先度は多分めざ氷≧放射≻地震。
パーティ全体でリザYがキツいためリザXであることが明らかな並び(リザレヒレカグヤ等)以外のリザ入りには大体初手で投げていた。
腕白HB砂起こし
215-132-187-*-93-67
(252-0-252-0-4-0)
地震/氷の牙/怠ける/欠伸
調整意図:物理耐久最大
本構築における地面枠兼物理受け枠。必要そうな時に出していた(適当)。
後述のフーディンの補助のためステロを採用することも考えたが地震はメインウェポンとして必要、氷の牙もマンダランドへの打点として必要、怠けるは体力管理用の技として必要、欠伸も流しや中間択として便利と技スぺが足りなかった。切るなら欠伸だと思う。
カプ・テテフ@拘りスカーフ
臆病CSサイコメイカー
145-*-96-182-135-161
(0-0-4-252-0-252)
調整意図:最速かつ火力最大
サイコキネシス/ムーンフォース/10万ボルト/シャドーボール
本構築におけるスイーパー。通せそうな時やフーディンの補助でサイコフィールドが必要そうな時に積極的に選出していた。
10万はレヒレカグヤ意識で採用していたが拘っているせいで扱いが難しかった。
テテフでスイープするルートはとれなくなるものの、耐久振りのエスパーZ持ちに変更して崩し性能とタイマン性能を高めるのもアリ。
ギルガルド@弱点保険
呑気HBバトルスイッチ
167-71-220-72-171-58⇔167-171-110-172-71-58
(252-4-236-12-4-0)
備考:S個体値0
調整意図:シールド状態でA197不一致地震が確定3発
シャドーボール/影うち/キングシールド/聖なる剣
対岩技結び両立グロス枠兼鋼枠。 弱保と合わせて強引にカビゴンを崩しにいくこともあった。
耐久はかなり高い一方、タイプ上ミミッキュに対して安定しない上技威力と努力値の関係で弱保なしでは火力が低いため鋼枠として心もとなく感じることもあった。
変えるなら恐らくこの枠。パーティに対して地面の通りがいいため地面の一貫を切れ、レヒレと合わせてリザのメガシンカ先を誤認させることができるカグヤが第一候補だがガッサの一貫を切れなくなる、カビに対する強引な削りができない等の欠点も存在するので諸説。
フーディン@フーディナイト
控えめCSマジックガード→トレース
131-*-65-205-115-172
↓
131-*-85-249-125-202
(4-0-0-252-0-252)
調整意図:フィールド補正込みキネシスで151-126までのミ
本構築におけるスイーパー兼崩し兼抜きエース。今回は火力面を意識して控えめCSで採用。
ステルスロック+瞑想1積みorフィールド補正込みキネシスならHADマンダも落とせるためカバにステロを持たせるのもアリ。
レヒレへの最大打点となり、トレースと合わせて雨下のメガラグを上からワンパンできゲッコウガに対して命中安定で撃てるエナジーボールも採用したかったが技スぺの関係上断念した。(最後に関しては気合玉をバンバン当ててくれたため関係なかった)
トレースで色々な特性をコピーするのが楽しかった。
カプ・レヒレ@ウイのみ
臆病HSミストメイカー
176-*-136-116-151-150
(244-0-4-4-4-252)
熱湯/ムーンフォース/自然の怒り/挑発
調整意図:最速かつHP実数値4n
前述の通りミラーやメガギャラを意識して怒り持ちのHS混乱実。実際にレヒレやカビゴン、カグヤ等に後投げして怒りで強引に削りを入れることやフィールドを活かしたカバへの後投げ、耐性を活かしたゲコへの後投げが仕事の大半だった。
深刻な火力不足が難点のためCS最速水Zにすることも考えたが、木の実が便利すぎて型を変えられなかった。
【選出】
基本的にこれらの中からどれか(選出下手くそマンなので適切に出せていたかどうか怪しい)
カバリザ@1
レヒレガルド@1
テテフーディン@1
【キツいポケモン】
ウルガモス
レヒレの配分がHSなのでギガドレ持ちや木の実持ちに普通に押し切られかねない。リザを当てて積ませないようにしたいが初手ステロ撒きに出てこられるとそれも難しくなる。
リザY
リザミラーでどうにかするか最速ニトチャじゃないことを祈って削り+テテフでどうにかするかしかない。
ラッキー
崩しルートがガルドの弱保発動かレヒレで怒りと挑発を上手く使うかだが当然裏でカバーされる。
相手視点リザがXに見えて出てこないことに賭けた方が良さげ。
etc
【終わりに】
この記事をここまでお読み下さりありがとうございました。
この記事について間違い・お問い合わせ等ありましたらTwitter(https://twitter.com/koretou_banette)までご連絡下さい。
【ポケカWCS2010】ボウズミカルゲロック【poketech部誌掲載予定記事】
ご挨拶
poketech1 年のコレトーと申します。
今回は僕がやっている DP1~L2 のポケカ、所謂 WCS2010 ルール(今から 9 年程前ですね)で普段使っているデッキの構築記事を書くことにしました。
カードの構築記事を書くのに慣れていないためお見苦しい部分もあるかもしれませんが、最後まで読んでいただけると幸いです。
構築理由
このレギュレーションで初めて組むデッキなのでジュペッタ系を使いたかった。
デッキコンセプト
カゲボウズでぱっときえるを使う→ベンチからミカルゲを出してポケボディーでグッズロック→ベンチにカゲボウズを出してミカルゲを逃がしてエネを貼ってぱっときえるのループでグッズロックしつつ、相手ポケモンにダメージを蓄積させていく。
デッキレシピ
ポケモン 21 枚
・カゲボウズ(ぱっときえる) 3 枚
この構築の軸。デッキコンセプト通りの動きをする。手札に戻るため基本的に倒されないのが偉い。
・ジュペッタ(ゴーストヘッド) 2 枚
嫁枠。使い道がない訳ではなく、0 エネ帯ゴーストヘッドの奇襲でダメカンを 9 個乗せられる。
ダメカン9個はカゲボウズの帯+プラスパワー4枚、つまりフル強化のぱっときえる相当。
基本出してすぐに進化はできないのでこの動きをするにはあらかじめベンチに待機させる必要がある。
ラストターンの詰め以外で使わないので 1 投でいい。
・ミカルゲ(かなめのふういん) 4 枚
もう 1 体の軸。こいつのポケボディー(今で言う特性)でグッズロックを行う。
バトル場にいないとグッズロックできない点、グッズロック中は自分もグッズロックされる点に注意。
ミカルゲがバトル場、ヤジロンがベンチにいる状態でダークグレイスを宣言し、ネンドールを立てるのが初手の理想ムーブ。
・ヤジロン-ネンドールライン 2 枚-2 枚
この構築のメインエンジンであり、DP シリーズが生んだ壊れドローサポートの片割れ。
月光のスタジアムとの相性を意識してヤジロンは超タイプのものを採用。
ユクシーでないのは毎ターンポケパワーを使って帯とプラパを早く集めたいため。
・アンノーン[Q] 2 枚
自身を道具化できるポケパワー(今で言う特性)持ちで、つけているポケモンの逃げエネを 1 つ減らせる。要するに種ポケサーチで持って来れる代わりにベンチスペースが必要なボード。
これにより月光のスタジアムがなくてもミカルゲを逃げエネ 0 にできる。
道具化の前にベンチに出さなければいけない欠点をぱっときえるで解決できるのもいい。
・ノコッチ(ぱっときえる) 1 枚
もう 1 体のぱっときえる要員。
素の打点はカゲボウズより 10 点低いが超抵抗持ちや無弱点に対してはこちらの方が高打点を出せる。
・スカタンク G 1 枚
ポケパワーで自分が貼ったスタジアムが出ていれば自分と相手のバトルポケモンを毒にすることができる。ぱっときえると併用すればデメリットを踏み倒しつつ擬似的に打点を上げられる。
SP ポケモンは毒にできないので要注意。
・ギラティナ(やぶれかぶれ) 1 枚
スタンのマーシャドーと同じポケパワーを持つギラティナ。
先攻1ターン目は全てのトレーナーズが使えないため先1で使っても後1で使っても強い。
相手がネンドールを立てていると容易にリカバーされてしまうのが難点。(ここら辺はリセスタをシルヴァディGXでケアされるのに似ているかもしれない。)
実は採用した理由の中ではギラティナを入れたかったからというものが一番大きい。
・バリヤード(くうきのかべ) 1 枚
グッズロックできなくなる関係上あまり出すことはないが壁要員として優秀。
ついているエネが 2 個以下のポケモンからダメージを受けないため、一部デッキに対する詰ませ性能を持つ。
・ミュウツー-ミュウツーLV.X ライン 1 枚-1 枚
進化していないポケモンからワザのダメージ・効果を受けないポケボディーが優秀かつ高打点持ちなので、グッズロックが成立できなくなった時や詰ませられる時に出すポケモンとして採用。
出番は多くないが出す時を選べばとても強い印象。
トレーナー(グッズ) 14枚
・達人の帯 4枚
1 番強力な打点増強手段。取られるサイドが増えてしまうデメリットを踏み倒せるためぱっときえると相性がいい。
相手サイド残り 1 枚の状況で他のポケモンにつけて HP 上昇効果を利用することもある。
できるだけ早いうちに引きたいので 4 投。
・プラスパワー 4 枚
BW 以降とは仕様が違い、ポケモンにつけて使うためつけたポケモンでぱっときえるを使えばポケモンと一緒に手札に戻ってくる。
できるだけ早く集めたいので 4 投。
・ポケトレ 3 枚
ランダム性こそあるがサポ権を切らずに使えるポケモンサーチ手段。サポートがサーチ多めなので減らしてもいい。
・ゴージャスボール 1 枚
条件付きではあるが LV.X 以外の全てのポケモンをサーチできる。
トラッシュにゴジャボがあると使えないという条件を考えて 1 投。
・夜のメンテナンス 2 枚
ミカルゲ及びアンノーンの回収用。使いたい回数的に 2 投で十分と判断。
サポート 13枚
・ハマナのリサーチ 2 枚
エネと種ポケを合計 2 枚まで同時サーチできる。無難に強い。
・ミズキの検索 3 枚
全てのポケモンを持ってこられるサーチカード。手札を減らせるのでネンドールを立てる際に使えるとおいしい。
・ポケモンコレクター 3 枚
種ポケを 3 枚までサーチできる展開用カード。(XYのアズサとほぼ同じ性能)
4投してもいいかもしれない。
・オーキド博士の新理論 2 枚
スタンのシロナと同じ効果。手札リフレッシュ用。
・ナナカマド博士 3 枚
引ける枚数こそ新理論に比べて少ないが手札を 1 枚保持しつつ手札リフレッシュできる。
スタジアム 4 枚
・月光のスタジアム 4 枚
超ポケモンと悪ポケモンの逃げエネが 0 になる。
ミカルゲの逃げ 0 化手段かつポイズンストラクチャーを使うのに必要なので 4 投。
破れた時空で強引に二進化ポケモンを立てる動きの妨害にもなる。
エネルギー 8 枚
・基本超エネルギー 8 枚
カゲボウズ及びノコッチ、ミュウツーに対応しているエネルギー。基本的に 1 枚握っていれば大丈夫であること、ハマナでサーチ可能なことを考えると減らしてもいいかもしれない。
このデッキの強み
・グッズロックを継続しながら中打点で殴れる
デッキコンセプト通り。一部デッキはこれだけで完封可能。ただしポケモンをサーチできるサポートが(相対的に)強い環境であり、採用される数も多いため先1・後1ワンキル以外で種切れ勝ちはあまりない。
・メインアタッカーが倒されない
ワザ使用後手札に戻ってくるのでメインアタッカーのぱっときえる要員が倒されずに済む。
・単純に1エネ30ダメージが強い
ぱっときえるが 1 エネで使えるワザの上、カゲボウズなら帯やプラパと合わせて二進化ポケモンの種段階をワンパンできたり弱点と帯込みでユクシーをワンパンできたりするので後1ワンパンできる範囲が広い。
このデッキの弱み
・高 HP ポケモンはワンパンできない
いくら増強しても元が30ダメなので最高で90ダメ止まり。アメが使えないため二進化デッキ相手ならある程度どうにかなる。
・ループ継続中は場にエネルギーが溜まらない
エネと一緒にアタッカーが手札に戻ってしまう上エネ加速手段もないため。これのせいで複数エネを要求されるミュウツーのワザやジュペッタの下ワザが今一つ使いにくい。
・グッズロックに弱い
打点増強をグッズに依存しているのでグッズロックされると毎ターン 30 ダメージしか出せなくなる。
・手札流し・手札トラッシュに弱い
アタッカーとエネと打点アップ用カードを同時に流されたりトラッシュされたりすることになる。
ネンドールでリカバリーが効かないわけではない。
有利・不利(対戦したことのあるデッキのみ)
有利
・探究者ポリゴン
相手のキーカードであるバトルサーチャーやスーパーポケモン回収を使用不能にできるのでガン有利。
※画像はイメージです
たまにバトル場にミカルゲを出せなくて負ける。
・サナレイド
アメが使えないので速度を落とせる上殴る回数も減らせる。
五分
・リベンジテールギャラドス
レジアイスのせいでグッズロックを打開される。
ただしあちらはエネの採用枚数が少なく、盤面にバリヤードだけを残す立ち回りができれば詰ませることができるためこの位置。有利寄りかもしれない。
・ガブレン
ディアルガGLV.X を立てられるとこちらの全ポケボディーが無効化されてしまう。
パワースプレーでネンドールが妨害されたり、つんざくでグッズロックされたりするのが厄介。
+40 以上でガブリアス CLV.X をワンパンでき、ディアGに対してカゲボウズより打点を出せるノコッチで殴れるかがカギ。
・カイゲン
ぱっときえるによるしのせんこくの回避やアメ使用不可など有利要素も存在するが破れた時空によって基本的にこちらからワンパンできないカイリキーを強引に立て、ミカルゲを1エネでワンパンする動きが厄介。
不利
・ラフレシアロック
こちらはグッズへの依存度が高いのに対し相手は基本的にグッズを使用しない前提のため、非常に相性が悪い。
・ダウナーマテリアル入り
要求エネを増やさせるのでぱっときえるループに2ターンかかってしまう。
グッズロックのおかげでトラッシュから復活しにくいのが救い。
・リーフィア(エナジーリフレッシュ)
こちらは基本的に2パンを狙うデッキのため、どんどん回復されると確定数がずらされキツい上相手はミカルゲを簡単にワンパンできる。
バリヤードでもミュウツーでも詰ませられないため相性は最悪。
採用候補カード
・ポケブロアー+
2枚同時使用で相手のベンチポケモンを呼び出せる。トレーナー・サポートでのベンチ呼び出し手段はこれかポケモンリバース(今で言うポケモンキャッチャー)しかない。
ユクシーなどを呼び出してサイドレースを有利にしたり、逃げエネ重めのサポートポケモンを呼び出して時間稼ぎしたりするのが主な使い道になりそう。
1 枚使用でもオモテが出ればダメカンを 1 個乗せられるので打点補助にも使える。
・ワープポイント or ポケモン入れ替え
ワープポイントは今で言う穴抜けのヒモ。
ネンドールがバトル場に出てきて困る場面がたまに発生するのでその打開手段。
ミカルゲが正面にいるとこれらのカードは使えないので注意。
・ユクシー(セットアップ)
XYやエクストラの経験がある人ならお馴染みのシェイミEX(セットアップ)のドロー枚数が1枚増え、取られるサイドが減った版。ネンドールで展開できない初手用の展開札。
・ルカリオ GL
弱点計算が×2になるためおとすカイリキーやサーナイト、エルレイド等をカゲボウズでワンパンしやすくなる。
デッキレシピ改良案
ポケモン 20 枚
・カゲボウズ 3 枚
・ジュペッタ 1 枚
・ミカルゲ 4 枚
・ヤジロン-ネンドールライン 2 枚-2 枚
・アンノーン[Q] 2 枚
・ノコッチ 1 枚
・ユクシー(セットアップ) 1 枚
・スカタンク G 1 枚
・バリヤード 1 枚
・ミュウツー-ミュウツーLV.X ライン 1 枚-1 枚
トレーナー(グッズ) 18 枚
・達人の帯 4 枚
・プラスパワー 4 枚
・ポケトレ 2 枚
・ゴージャスボール 1 枚
・夜のメンテナンス 2 枚
・ポケブロアー+ 4 枚
・ポケモン入れ替え 1 枚
サポート 11 枚
・ハマナのリサーチ 2 枚
・ミズキの検索 3 枚
・ポケモンコレクター 3 枚
・オーキド博士の新理論 2 枚
・ナナカマド博士 1 枚
スタジアム 4 枚
・月光のスタジアム 4 枚
エネルギー 7
・基本超エネルギー 7 枚
(赤字は変更箇所)
あとがき
ここまでお読み下さりありがとうございました。昔何気なく使っていたカードや保管しているカード、古書店等のストレージにあるカードの中に強力なカードが眠っているかもしれませんし、現行レギュをプレイする上でのヒントも得られたりもするのでぜひ過去レギュに挑戦してみて下さい。この記事によって WCS2010 レギュのプレイ人口が増えること、いつかあなたと WCS2010 レギュで対戦できることを願っています。
参考ページ
・帯ボウズ(スタンダード)-ポケモンカードゲーム(ポケカ)wiki
(https://seesaawiki.jp/w/jester_the_pcg/d/%c2%d3%a5%dc%a5%a6%a5%ba%28%a5%b9%a5%bf%a5%f3%a5%c0%a1%bc%a5%c9%29)
・ジュペラミDPtばーじょん-よてみて。
(https://isigami.hatenadiary.org/entries/2009/09/13)